アイリッジ開発者ブログ

アイリッジに所属するエンジニアが技術情報を発信していきます。

PyCon APAC 2023に参加してきました。

はじめに


こんにちは、開発部第2グループの小関です。

今回は2023年10月27日、28日に開催された PyCon APAC 2023 にSilverスポンサーとしてブースを出展させていただきましたので、そのレポートを簡単にではありますがお伝えしていきたいと思います。

PyCon APAC 2023について


PyCon APACは、Pythonプログラミング言語とその周辺技術を探求し、議論・実践できる場を提供することを目的としたカンファレンスです。運営はアジア太平洋地域における国または地域が交代で行い、2023年は10年ぶりの日本での開催となりました。

ブース出展について


アイリッジブース

弊社が提供するアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」の主たる開発言語として、また、マーケティング効果の高いOMOアプリのサーバサイドの開発言語としてPythonを採用しています。日頃からPythonに親しみのある方、これからPythonを学びたい方など、多くのPythonユーザーの皆様に弊社を知っていただくことを目的として、2013年からスポンサーとして協賛しております。

今年のブースでも昨年に引き続きPythonの利用状況に関するアンケートを実施し、ご回答いただいた方を対象に、アイリッジオリジナルコースターをノベルティグッズとして配布させていただきました。

ブースに訪問していただいた方は毎年PyConに参加されている方も多く、嬉しいことに、「アイリッジさんは今年も参加しているんですね。」とお声がけをしてくださる方もいらっしゃいました。弊社ブースまで足を運んでくださった皆様、大変ありがとうございました。

イベントに参加して


私は2022年度のPyCon JPに引き続き、2年連続で参加させていただきましたが、今年は去年と比べより広くアジア太平洋地域がメインとなり、参加層もよりグローバルになった印象を受けました。

新型コロナウイルス感染症が2023年5月8日から「5類感染症」となり、自粛ムードも明けつつある昨今で、大変多くの方がこのPyCon APAC 2023に参加され、本来の盛り上がりを取り戻しつつあったかと思います。こうした中で1スポンサーとして、何で貢献できるかを考えた時に、「アイリッジという面白い会社があったぞ」という”ワクワク”を、ブースにお立ち寄りいただいた方に持ち帰っていただくこと、またその”ワクワク”が今後の生活の何かしらに役立てれば、大成功と言っていいのではないのかなと思います。

アンケートにご回答いただいた方限定にはなってしまいますが、ノベルティのコースターをコーヒー、紅茶、お茶のお供に、皆様のデスクの片隅でぜひ末長くご愛用いただければ幸いです。

最後になりますが、準備・開催いただいたPyCon APAC 2023の運営スタッフの皆様、このような素敵な場を設けていただきありがとうございました。